長期休暇の過ごし方
こんにちは!
食物栄養科学科2年次生のえりです。
桜の花もまさに開こうとする季節になりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、大学生の長期休暇について紹介したいと思います。
大学生の長期休暇は、夏休みと春休みの年に2回あります。小中高とは異なり、それぞれ約2か月あります。
この2か月は友達と遊ぶのもよし、アルバイトに費やすもよし、クラブ活動やサークル活動に没頭するもよし、いろいろな可能性を秘めた期間になります。
また、高校生と大学生の長期休暇の違いは、アルバイトを始めたことにより、自由に使えるお金が増えたということです。そのことによって、旅行に行ったり、趣味に費やしたりと活動の幅が広がります。
ここからは私の長期休暇にしたことを4つご紹介します!
1つ目は昨年の春休みに人生で初めてスノーボードに行きました。
大学生になると、ウィンタースポーツを楽しむ人が増えます。私も今までやったことがなかったスノーボードを経験しました。初めはなかなかうまくできませんでしたが、友達と一緒に上達していくと、気持ちが一つになり、より仲が深まった気がしました。

2つ目は今年の夏休みに大学の友達といった兵庫県の城崎への旅行です。
同じ学科の友達と「カニを食べる!」ということをテーマに旅をしました。食物栄養科学科には、「食べることが好き」という学生が集まっており、テーマが食べ物と決まった時から、計画がポンポンと進んでいきました。
同じ学科内では、共通の関心を持った人が集まりやすいです。
そんな友達と、一緒に旅行に行ける長期休暇はとても素敵じゃないですか?

3つ目は、今年の夏休みに部活動で山に登りました。
私は同志社大学体育会ワンダーフォーゲル部に所属しているのですが、その活動として長野県と山形県にまたがる、赤岳に登りました。
【テントを立て、一緒にご飯を囲み、2泊3日で山に登る。そして写真では想像できないほどの景色を仲間と眺める。】
私が高校生の時は、近場で遊ぶことが主だったので、山に登る、という自分が想像できませんでした。そんな、考えつかなかったことに挑戦できるのも大学生であり、時間のある長期休暇だからこそです。今までできなかったことをやりたい、という思いはもちろんのこと、大人になったらできない時間の使い方をしたい、と思って過ごしています。

最後に4つ目は、地元への帰省です。
私は地元が和歌山県で京都に下宿しています。
距離はそれほど遠くないのですが、長期休暇ぐらい時間がなければ、ゆっくりすることが出来ません。大学生になると、地元の友達とはどうしても疎遠になってしまうので、帰省するタイミングで遊ぶ予定を立てるようにしています。久しぶりに友達と会う時間はとても楽しいです。また、大学生になり下宿をしたことで、実家に帰ると、両親への感謝を改めて感じるようになりました。

以上、私の長期休暇について紹介しました。
これ以外にもアルバイトをしたり、少し勉強をしたり、約2か月という時間を有意義に過ごすことができました。
このように、長期休暇が近づいてくると「今回は何をしよう!」と考え始めます。
食物栄養科学科は、普段から授業や実験、レポート作成など忙しいことが多いため、自分の時間が取れる長期休暇は大切にしたいです。
大学生になり約2か月という時間を与えられたときどんなことに挑戦してみますか?想像するだけでも楽しいですね!
今回の記事を読んで「大学生楽しそう!」と少しでも思って頂けると嬉しいです。