新入生オリエンテーションでいいスタートを!
みなさん、初めまして。日本語日本文学科2年次生のひなです。
吹く風も心地よく、春を感じる季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は「新入生オリエンテーション」についてお話ししようと思います。「大学のオリエンテーションって何をするの?」と疑問に感じている方もいらっしゃるでしょう。そこで、新入生オリエンテーションの流れについてご説明したいと思います。
新入生オリエンテーションの流れ
同志社女子大学には、学生生活サポートの一環として「新入生オリエンテーション」があります。
「新入生オリエンテーション」は学校生活に早く慣れるために同じ学科の2年次、3年次生の先輩(オリエンテーションリーダー)が学校生活において知っておくべきことを説明したり、レクリエーションをしたりします。クラスに分けられるので、同じ学年・学科の人と仲良くなれます。
今回は私の所属している日本語日本文学科で今年度行われたレクリエーションの流れをご紹介したいと思います。新入生オリエンテーションでは1クラス約15人の8クラスに分かれてオリエンテーションが行われました。
(コロナ禍以前は日本語日本文学科のレクリエーションは1泊2日で行われていたのですが、今年度は感染予防のため宿泊はしておりません。ですので、入学年度によってオリエンテーションの内容が少し異なる場合があります。)

1日目は主にカリキュラムと履修登録の説明を受けました。
「カリキュラム」とは、学科ごとに定められた教育課程のことです。
「履修登録」とは、その年に自分が受ける授業を決め、大学に申し込むことです。
授業科目の種類には、必修科目や選択科目などと呼ばれるものがあります。
カリキュラムの見方も履修登録の方法もどの点を注意しなくてはいけないのか、最初は複雑なので難しいです。しかし、この2点は大学生が理解していないといけない点なので、細かく説明してくださいます。不安な点があれば、クラスを担当しているオリエンテーションリーダーに相談することができます。

2日目は主にクラスの人と交流をしました。
「文学散策」では本学の近くにある京都御苑を散策し、「写メール短歌トーナメント戦」で使う写真を撮ります。
「写メール短歌」とは決められたテーマに沿ってクラスごとに短歌を作り、その短歌に合う写真を撮ることです。クラスの中でもグループに分かれて協力して行います。できた短歌はトーナメント形式で学生が投票していき、最も良いものを決めます。1番に選ばれたクラスには景品もあるのでかなり盛り上がります。
私自身、このオリエンテーションで同学年の友達ができ、相談できる先輩と出会うことができました。
オリエンテーションリーダーは12月から準備をしているので、皆さんがもし同志社女子大学に入学された際は安心して参加していただければと思います。
今回の記事を通して少しでも皆さんの大学生活に関する不安が和らげば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。