なぜ、現代こども学科に入学したの?
こんにちは!現代こども学科2年次生のしみです。
師走を迎え何かと慌ただしい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はなぜ私が現代こども学科に入学を決めたのかについて、お話したいと思います。
「“こども”という概念が、ここ100年でできたということを知っていますか?」
この言葉は実際に授業で言われた言葉です。
この学科では小学校教諭や幼稚園教諭になるためだけの授業が行われるわけではありません。
こどもに関わる職業に就きたいけど先生になるかは迷っている、という人にもおすすめの学科です。
こどもの概念や歴史、ジェンダー論など、こどもとこどもを取り巻く現代社会について学べる学科なのです。
受験生の時にこの学科の授業紹介を見て、他の大学の教育関係の学部ではみたことのない授業名がたくさんあり、この学科で学びたい!と思ったことがきっかけで受験を決意しました。
また実際に授業を受けてみて、こどもの歴史やボランティア支援など、こどものことだけでなく現代社会について幅広く学ぶことができとても面白いです。

この写真は「水入りカリンバ」といい、ボランティアの授業で作った楽器です。
このように座学ばかりでなく創作をしたり、学校内を散策したり、体を動かす授業が多いことも現代こども学科の特徴の一つです!
学生主体のプロジェクト「こどパ」
「こどパ」とは現代こども学科の学生が主体的に企画・運営を行い、京田辺市の小学生を招待し交流を楽しむイベントです。
大学案内のパンフレットに「こどパ」について紹介されており、私もこどもたちを楽しませたい!と思ったことが受験を決めた二つ目のきっかけです。
私は一年次生のときから参加していますが、こどもたちとの関わり方はもちろん、まずは自分自身が楽しむことが大切だということを学べるイベントだと感じました。
また同学年の友達が増えるだけでなく、先輩とも仲良くなることができるイベントでもあります。
昨年はコロナの影響でZoomを使ってのオンライン開催となりましたが、今年は対面で開催することができました!
いかがでしたか?興味を持たれた方はぜひオープンキャンパスへお話聞きに来てくださいね!