日本語日本文学科を選んで良かったと思う理由
みなさんこんにちは。日本語日本文学科2年次生のりなです。
心地よい秋風が感じられる季節になりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今回は皆さんに日本語日本文学科を選んで良かったと思う理由についてご紹介したいと思います。
日本語日本文学会
日本語日本文学会とは日本語日本文学科に入学した学生が所属する学会のことで、
会誌『日本語日本文学』や会報『こむらさき』の発行、お散歩会の企画、日本の伝統文化に関するチケットの割引・斡旋を行っています。

昨年度は練香(ねりこう)作りや嵐山、宇治、今出川キャンパス近郊でのお散歩会が行われました。今年度も文楽鑑賞教室、奈良でのお散歩会などが計画されています。
先日私は今出川キャンパスすぐ横の相国寺で開催されたお散歩会に参加してきました。日本語日本文学科の先生や学会事務室の方から様々なお話を伺いながら、相国寺の法堂などを見学してきました。自分たちで観光するだけでは聞くことができないお話を聞くことができて、とても貴重な体験をすることができました。
お散歩会では先輩方や後輩たちからキャンパスライフや趣味についての話を聞くことができるので、学年を超えた交流を深めるいい機会になります。

各種演劇鑑賞
同志社女子大学には日本語日本文学科の学生が500円で各種演劇を鑑賞することができる制度があります。
私は昨年度、劇団四季リトルマーメイドの鑑賞をしてきました。劇団四季の方による事前講義も開講され、劇団四季の成り立ちや鑑賞する際の見どころについて知ることができたので、よりいっそう鑑賞を楽しむことができました。今後もまた鑑賞したいと思いました。今年度も京都市民狂言会や劇団四季のチケットがワンコインで提供される予定です。
以上日本語日本文学科の魅力についてお伝えしました。当学科では授業外でも様々な体験をすることができます。皆さんもぜひこれらの制度を最大限に活用して同志社女子大学での学びをより良いものにしてください。