受験生必見!夏休みにチェックすべきこと
こんにちは。日本語日本文学科3年次生のわだちゃんです。
夏、真っ盛りになりましたね!いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は、「これ、夏休み中にしておくといいよ!」というポイントについてお話します。
それは、ズバリ!
過去問題集の確認です!
●なぜ過去問題集を確認するの?
それは、大学ごとに出題傾向に特徴があるからです。
例えば、本学の推薦入学試験Sでの英語は、穴埋め問題25問のみです。
(国際教養学科、英語英文学科のみ、大問がもう1問増えます)
また、入学試験ごとにも特徴があります。
推薦入学試験Sでは、90分間の間に2科目全てを解ききらなくてはなりません。
対して、一般入学試験では、各科目60分ずつの試験時間が設けられています。
2023年度 各入試概要はこちら(クリック)
入試形態や入試科目を調べておくだけでも、入試のイメージが湧いてきます!
●なぜ夏休みにするのか
高校3年生の夏休みは、最も長い長期休暇であるからです。
授業のない期間が長いからこそ、自分の弱点を克服するのには最適な期間ともいえます。
そのため、夏休み中に志望大学の過去問演習をはじめておくと、その後の演習にとっても役立ちます!
私は、高校3年生の夏休み中、志望大学の過去問題を1日大問一問ずつ解いていました。
(例)1日目:同女推薦入学試験S 英語と、併願大 公募推薦 国語大問1
2日目:同女推薦入学試験S 国語大問1と、併願大 公募推薦 英語大問1
夏休み中に解き進めておくことで、大学ごとの入試特徴を把握することができました。
加えて、科目別の出題傾向も見えてきました。傾向がわかると、その後どう対策をとるべきかがわかってきます。
「敵を知り、己を知る」とはまさにこのことです!
●おまけ:追加で確認したこと
各大学で行われる入試関係のイベントは夏休み中に確認していました。
私のときは、オープンキャンパス模試(9月中旬)入試対策講座(10月初旬)が開催されていたので、スケジュール帳に赤字でメモし、参加しました。
「この大学で4年間学びたいから頑張る!!」と、その後の受験勉強のモチベーションも上がりました。
●最後に
いかがでしたでしょうか?
受験生のみなさんの中には、長い夏休みをどう使うか悩んでいる人も多いかもしれません。実際、私もそうでした。
そんなときの参考になれば嬉しいです♪
また、同志社女子大学では、オープンキャンパスにて過去問題集5年間分を配布しております。
※本学ホームページからも資料請求いただけますが、資料請求の場合2年間分しか請求できません。
オープンキャンパスに来られた際は、ぜひ資料配布コーナーにもお立ち寄りください♪
私は受験期、過去問題集5年間分全て持ち帰りました(笑)

※入試方式等は年度によって異なる可能性があるので必ず入試要項をみてご確認くださいね。