こんにちは。日本語日本文学科２年次生のわかちんです！

夏らしい気候が戻ってきましたね。暑い日が続きますが皆さんいかがお過ごしですか？

今回は、今出川キャンパスの象徴ともいえる、栄光館についてご紹介したいと思います。

日頃のオープンキャンパスや休日のキャンパスツアー等で一度ご覧になっている方もいらっしゃるとは思いますが、この栄光館では毎日１講時終了後に礼拝が行われています。

他にも入学式や卒業式、クリスマス礼拝などの特別な礼拝や、隣接している同志社大学の卒業式も行われています。

また、１９３２年に竣工された栄光館は、国の登録有形文化財にも指定されており、創立者・新島襄の妻である新島八重の告別式もここで執り行われました。

館内は１６００名収容可能で、礼拝の前奏や後奏に使用されるパイプオルガンは２５８３本ものパイプと３６個の音栓、３段手鍵盤と足鍵盤で構成されており、日々の礼拝では力強くも柔らかい音色を奏でています。

そして、私が入学して栄光館に初めて入った時、一番驚いたのが天井のシャンデリアでした。

２０１２年からシャンデリアのデザインが葡萄の形になり、創建当時の形に復元されました。

とても綺麗で可愛らしさもあるので、皆さんも初めて栄光館に足を踏み入れる時は是非一度実物のシャンデリアをご覧ください！