表象文化学部 英語英文学科

博士（英語英文学） 同志社女子大学

M.A ヨーク大学

修士（文学修士） 同志社女子大学

イギリスの19世紀および20世紀小説  英米のフェミニズム研究

イギリスの19世紀小説、主にシャーロット・ブロンテやトマス・ハーディ、そして20世紀後期のマーガレット・ドラブルの小説を研究している。

トマス・ハーディの小説に登場する女性人物を研究してきましたが、ここ20年ぐらいは、マイナーな端役の女性にスポットを当てて研究をしています。そうした人物に割り当てられた場面・紙数は限られてはいるが、読後感として、忘れがたく、感銘を与える人物が多いです。「一隅を照らす」という表現があるが、それに相当するからでしょう。キーワードとしては、閉じた表象、瓦解と再構築、怒りのメタファーなどです。

#小説  #ジェンダー  #フェミニズム

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