京田辺市が設定した地域課題等のテーマについて調査研究し、政策プランを提言、実行までを行う同グランプリ。昨年12月に行われた第1次審査（動画プレゼン大会）には18の大学生チームが参加し、4チームが2次審査進出を決めました。

2月25日（土）には第2次審査となる決勝プレゼン大会が京田辺市立南部まちづくりセンターにて市民公開のもと対面開催され、本学からはまちづくり委員会「Ｚ」「Do女」の2チームが出場しました。

各チームが1次審査のプランをブラッシュアップする形でプレゼンを行い、審査の結果、市内事業所において小学生に就業体験をしてもらう政策プラン「Kidsku」を提言したチームＺが最優秀賞を受賞、上村京田辺市長から表彰状が手渡されました。チームDo女は市内の天理山古墳群国指定史跡を「たなべアートの森」として整備するプランを提言しました。

各チームの活発なプレゼンや質疑応答で会場は盛り上がり、終了後の懇親会では参加学生、市民の方々が交流を深めました。