プレスリリース「未来と令和・昭和をつなぐ!! 多世代共創ワークショップを同志社女子大学の学生が大阪・関西万博で開催!」を配信
同志社女子大学(所在地:京都府京田辺市・京都市 学長:川崎清史)現代社会学部社会システム学科の日下菜穂子ゼミでは、この度、大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」にて、多世代による共創ワークショップを開催します。
このワークショップでは、大学生・地域の高齢者(最高齢85歳)・小学生が一つのチームとなり、古布を再生した創作活動や、モーターを活用した“動くアートマシン”づくりに取り組みます。人生で2度目の万博を迎える高齢者、未来を生きる子どもたち、そして現代を担う若者たちが、ともに手を動かし、語らいながら、「世代を越えた共創」の力を形にしていきます。
本企画は、世代を超えた交流や、地域資源の再発見、創造性を育む学びの場として注目されており、「つくること」が生み出す新しいつながりや、未来志向のコミュニティづくりを体感いただける機会です。当日は、来場者も予約なしで作品制作に参加できます。ぜひ、「いのちの遊び場 クラゲ館」にお越しいただき、驚きと温もりに満ちた多世代共創の現場をご体感ください。
Tinkerables 多世代でつくり出す驚きに満ちたアート
日時 | 2025年5月24日(土)13:30~16:00 |
---|---|
場所 | 大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」 |
主催 | 同志社女子大学 現代社会学部社会システム学科 日下菜穂子ゼミ |
参加メンバー | 大学生、地域高齢者、小学生 |
体験内容 | 古布の再生アート、モーターを使った動くマシン制作 ほか |
問い合わせ先 |
同志社女子大学 現代社会学部事務室 |
日下菜穂子(くさか なほこ)プロフィール
同志社女子大学教授。
兵庫県出身。同志社大学卒業、関西学院大学大学院修了。博士(教育心理学)。臨床心理士・公認心理師。専門は、老年学・生涯発達心理学。ポジティブ心理学の立場から、人生後半の生きがい創造の実践研究に従事。多世代の学修コミュニティの形成などを通じて、産官学の連携で高齢期の孤立防止に取り組む。主著に『ワンダフル・エイジング』、『人生の意匠』(ナカニシヤ出版)など。
日下菜穂子教授による「生きがい創造プロジェクト『ワンダフル・エイジング』」について紹介したページはこちら。
過去の多世代共創プロジェクトの取り組みの様子


メディア関連の方へ
取材をご希望の方は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ先
- 同志社女子大学
- 広報課長 前野健
- 【TEL】0774-65-8631
- 【FAX】0774-65-8632
- 【E-mail】koho-t*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)