本学では、大学院看護学研究科看護学専攻に博士課程（後期）を設置するため、2019年3月に文部科学省へ課程変更認可申請を行いました。
本課程では、修士課程での教育・研究をさらに深化させ、看護学の研究者として自立した研究活動を行うのに必要な高度な研究力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを基本的な理念として、看護実践に活用可能な理論の構築や方法の開発を目指し、科学的な思考に基づいた高度な研究・教育・実践活動を推進することのできる女性を育成し、看護学の発展と健康・福祉の向上に寄与することを目的としています。修了後には、教育研究、臨床や地域など多様なフィールドで活躍し、看護継続教育や学生の臨地実習に携わる看護職者、看護系大学教員等の次世代育成や看護学の発展に寄与できる女性の育成を目指します。
また、保健・医療・福祉の現場で就労している看護職者や看護系大学の教員等の社会人学生を積極的に受け入れます。

〇看護学研究科看護学専攻博士課程（後期）の概要

標準修業年限：3年
入学定員：3名
収容定員：9名
取得できる学位：博士（看護学）
開設キャンパス：京田辺キャンパス

※名称・定員・概要等は予定であり、変更となる可能性があります。

お問い合わせ
同志社女子大学企画部企画課（京田辺キャンパス）
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