プレスリリース「【1月16日(木)】地域連携型授業「プロジェクトプランニング演習」最終報告会を開催」を配信
同志社女子大学(所在地:京都府京田辺市・京都市 学⻑:小﨑眞)学芸学部メディア創造学科 関口英里教授が担当する地域連携型授業「プロジェクトプランニング演習」(※)では、京田辺市の魅力の掘り起こしや地域活性化を目標に、学生らが仮想企業を立ち上げ、プロジェクトに取り組んでいます。
今年度は6つの仮想企業に分かれ、地域と連携したイベントの開催や広報活動を展開。各企業では創意あふれる企画を行い、地域活性化に貢献するとともに、本授業を通してプロジェクト企画の実践力を身につけます。
この度、ご協力いただいた方々や京田辺市の関係各位など幅広い皆さまに向けて、各グループの学生による最終報告会(成果発表)を行います。
地域連携型授業「プロジェクトプランニング演習」最終報告会
日時 | 2025年1月16日(木)12:40開始予定(1時間〜1時間半程度) |
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場所 | 同志社女子大学 京田辺キャンパス 知徳館C232教室 |
内容 | 各仮想企業によるプロジェクト発表・成果報告 |
問い合わせ先 |
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プロジェクト概要
ハイチーズ
京田辺市「普賢寺ふれあいの駅」で、京田辺の特産品を知ってもらう子ども向けのイベントを企画・開催。ゲームや体験を通じて、京田辺の魅力を伝え、子どもたちが京田辺を思い出に残る場所となることをめざして活動している。同駅で開催された「ふれあい祭り」に出展し、工作ワークショップを通した京田辺の特産野菜のPRなど、地域貢献活動を行っている。
KNS(京都ナゾトキ制作委員会)
公式LINE「京都ナゾトキ大作戦!」を立ち上げ、謎解きゲームを楽しみながら京田辺市の飲食店等の情報を受け取れるコンテンツを企画。場所を問わずどこでも楽しめるコンテンツで、京田辺地域の住民のみならず観光客誘致も行い、地域活性化に繋がる新たな取り組みを行っている。
Do Tanabe!
京田辺市産のクラフトビール「KYOTANA BEER」のPR活動を通して、地域の魅力を発信。原材料の大麦の種まきや、農作地での様子など撮影したPR動画を制作。「食を通じて、地域とその歴史を守る」をスローガンに、「KYOTANA BERR」のPRにとどまらず、京田辺市の特産品製造者の広報モデルを作ることをめざしている。
結 工房
京田辺市の子どもを対象に、落ち葉を使った創作ワークショップを実施。地域との交流の機会や思い出を作ることで故郷として愛着の持ち、将来同市へのUターン機会を醸成し、少子化問題を解消するまちづくりをめざしている。
たなピクCo.
京田辺市の持つ地域性とピクニックを掛け合わせた、子ども向け地域イベントを企画・開催。近鉄電車 新田辺駅、キララ商店街と協働し、小学生を対象に電車内イベントと屋内ピクニックを行うイベント「たなピク」を実施。20組の参加者枠は事前に定員満員となり、多くの京田辺市の親子が来場し、成功をおさめた。
Shrimp POTATO
「知らないを知っているに変える」をスローガンに、京田辺市の特産品「海老芋」の魅力をSNSで発信。学内アンケートや商業施設で海老芋の販売を行うほか、海老芋の豆知識をまとめたリーフレットの制作・配布など、工夫を凝らして海老芋の認知度向上をめざしている。
※プロジェクトプランニング演習
2003年度開講のメディア創造学科科目(旧科目名「e コマース演習」)。開講以来、産学連携、地域貢献プロジェクト型教育により、商品化やイベント実施など多数の実績を重ねている。地元密着型のユニークな活動をPRすべく、NPO法人アントレプレナーシップ開発センター運営のオンライン教育プログラム『ユースエンタープライズ』を活用した全国発表も行っており、経済同友会賞、特別賞などの受賞歴も多数。
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本件に関するお問い合わせ先
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- 広報課長 前野健
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