「プレイフル・マルシェ研究会×無印良品 松井山手」ワークショップ開催（6月11日(日)開催）報告レポート
2023年6月11日（日）に、「無印良品 松井山手」とのコラボレーション企画として、布に書くことができるクレヨンを使って、巾着袋やトートバックにお絵描きするワークショップを行いました。
このワークショップは、プレイフル・マルシェ研究会で活動する1～3年次生37名が企画・実施しました。
以下、参加した学生によるレポートです。
私たちの活動は、これまで、ブランチ松井山手で年4回開催される「LOVE京田辺マルシェ」への出店が中心であり、企業とのコラボワークショップは初めてだったため、よりみんなで話し合いながら、子どもたちに楽しんでもらえるように、試作品をつくり、ミーティングを重ねました。そして、当日は無印良品の商品であるトートバッグや巾着袋を購入していただき、それに絵を描いて自分だけのオリジナル作品を作るというワークショップを行うことができました。10時〜16時まで行い、約50人の子どもたちに楽しんでもらいました。
特に今回は、より家族の触れ合いを多く見ることができたと感じています。これまで主に活動してきた「LOVE京田辺マルシェinブランチ松井山手」でのワークショップでは、こども達と私たちとが主に制作をして、保護者の方は側で見守っていることが多いですが、今回は親子で「ここに何を描こうかな？」「これ何？」など、会話がたくさん見られました。なかでも印象的だったことは、お子さんが絵を描いたバッグを保護者の方にプレゼントしていたことです。一生懸命描いた絵をもらった時の保護者の方の笑顔と、お子さんの嬉しそうな顔がとても印象的で、心があたたまりました。また、親子で会話しながら絵を描いたり、兄弟で参加されていたりした人もいて、このワークショップを通してたくさんの笑顔を見ることができて嬉しかったです。完成した巾着やトートバッグを嬉しそうに手に取る子どもたちを目の前で見れて、私たちも心が満たされました。
最後に子どもたちの作品をいくつか紹介します。
