現代こども学科講演会「きらめきシンポジウム with ナノきらめきラボ」を開催

2026/08/06

同志社女子大学現代社会学部現代こども学科では、2026年7月25日(土)、小学生から高校生、そして一般の方まで幅広い世代に向けたイベント「きらめきシンポジウム2026」を開催しました。

テーマは「バイオミメティクス」。生き物の形やしくみをじっくり観察し、暮らしに役立つ新しい技術を生み出す科学です。会場には、身近な道具の中に隠された自然の知恵に出会うワクワクが広がりました。

イベント名 現代こども学科講演会 きらめきシンポジウム withナノきらめきラボ
第一部「きらめきサイエンストーク2026」
第二部「ナノきらめきラボ2026」
日時 2026年7月25日(土)10:00〜12:15
場所 第一部    聡恵館1階ラーニング・コモンズ イベントエリア
第二部    聡恵館5階T557
主催 同志社女子大学 現代社会学部 現代こども学科(担当:吉澤樹理准教授)
対象 小学生〜高校生・一般の方

【第一部】きらめきサイエンストーク2026

生き物にかくされたヒミツの技術〜ミクロな構造美をさがす旅〜

第一部では、美容・医療の道具に隠された5つの生き物の秘密をめぐるトークイベントを実施しました。ヒトデやアコヤガイの美容成分、壁を自在に歩くヤモリの足裏の構造をヒントにした粘着テープ、絵の具を使わずに輝くクジャクの羽の「構造色」、痛くない注射針のヒントになった蚊の針、そして消毒いらずの抗菌シートを生んだサメ肌のリブレット構造…。何億年もかけて進化してきた生き物たちが、実は最先端の美容・医療テクノロジーの「先生」だったという事実に、会場からは驚きと発見の声が上がりました。参加者は専用アプリ「ヘェ〜ボタン」で気になったポイントにリアルタイムで反応するなど、双方向型のトークで大いに盛り上がりました。

【第二部】ナノきらめきラボ2026

チョウの鱗粉を顕微鏡で探そう

第二部では、実際に顕微鏡を使ってチョウの鱗粉を観察する体験型ワークショップを実施しました。参加者は自分の手でチョウの翅から鱗粉を採取し、顕微鏡でそのミクロな構造をじっくり観察しました。さらに水やエタノールを一滴垂らす実験を通して、鱗粉が翅を濡らさないよう守っていることや、光の反射によって美しい色が生まれる仕組みを、自らの目と手で確かめました。

 

参加を通して、私たちの生活には、生き物の形や生態をヒントに作られていることに興味を持ってもらえるきっかけになったらと思います。現代こども学科では、今後もそのような参加者の身の回りの科学に目を向けてもらえる科学イベントや行事を学生とともに、発信していきたいと思います。

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