現代こども学科 フィールドワーク報告(「応用演習Ⅰ」笠間浩幸先生)

2022/09/20

日時:2022年8月4日(木)
場所:鳥取県「砂の美術館」、鳥取砂丘
授業:応用演習Ⅰ
担当:笠間浩幸先生

 

「砂場保育」や「砂の遊びとアート・親子プログラム」を研究・実践している笠間ゼミでは、8月4日に鳥取でのフィールドワークを行いました。最初に鳥取砂丘「砂の美術館」を見学。つい先日オープンしたばかりの第14期「砂で世界旅行・エジプト編」を、砂の美術館総合プロデューサーである茶圓勝彦氏に直々の解説をしていただきながら観ることができました。

世界トップクラス20人の砂像作家による、砂だけでできているとはとても思えない壮大なスケールと繊細な砂像の数々に、ただただ息をのみました。その後、美術館の前に広がる鳥取砂丘にも足を踏み入れ、悠久の歴史と自然が織りなす風景にしばし日常を忘れる時間を過ごしました。

新型コロナウイルス感染防止対策として非常に短い鳥取市への滞在でしたが、改めて砂の面白さ、すごさ、可能性を実感し、今後の学びと活動をどうすすめていくかを新たに考えることができた一日でした。

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