レゴランド・ジャパン・リゾートでのフィールドワークを実施(吉永紀子ゼミ)

日時:2025年2月5日(水)
場所:レゴランド・ジャパン・リゾート(愛知県名古屋市)
授業:応用演習Ⅱ
担当:吉永紀子教授
吉永ゼミ3年次生7名は、現代こども学科の授業やワークショップで馴染みのあるLEGOが拓く多様な学びのメディア、ツールとしての可能性を体験的に学ぶことを目的とし、レゴランド・ジャパン・リゾートでのフィールドワークを行いました。
開園と同時に入ると、キャラクターやスタッフの方々がダンスでお出迎えをしてくださいました。レゴランドは8つのエリアから構成されていますが、日本の名所をLEGOブロックで作っている「ミニランド」エリア、園全体を展望できる「オブザベーションタワー」、運転やレスキューを体験できる「LEGOシティ」エリア、冒険をテーマにした「アドベンチャー」エリア、自由につくってあそべる「ブリックトピア」エリアを主に回りました。エリアごとにシールをもらえる仕組みがあることを教わり、広い園内もワクワクしながら歩くことができ、スタッフの方に声をかける楽しみ方を知りました。
吉永ゼミの学生にとっては馴染み深いLEGOですが、水中生物や海の底にある建物がLEGOで巧妙に再現されていることに驚き、圧倒される物量で構成されたさまざまな造形物に魅入りました。思い描いたものを実際にかたちにできる喜びや、いろんなあそび方が生まれる楽しさを、子どもだけでなく大人も味わえるから、LEGOが世界中で世代をこえて親しまれているのだと実感しました。
極寒の一日でしたが、エリアごとでコンセプトの異なる多彩なアクティビティに全力で挑戦することができました。また教室でやり慣れたLEGOの高積みワークショップを、レゴランドでサイズや種類の異なるLEGOを使って試してみることもできました。今回のフィールドワークでの気づきをもとに、今後、LEGOを使った新たなワークショップのアイデアを練っていく楽しみが増えました。

