10月4日（土）、京田辺キャンパスにおいて、第75回日本薬学会関西支部総会・大会を開催しました。本学薬学部が主催するのは実に12年ぶりであり、関西を中心に薬学研究に携わる教職員・学生、薬剤師の方々など、約1,100名のご参加をいただきました。当日は、特別講演として東北大学大学院薬学研究科教授・岩渕好治先生をお迎えし、さらに招待講演には、大阪大学名誉教授・大阪けいさつ病院院長 澤芳樹先生、京都大学大学院工学研究科教授 浜地格先生、協和キリン株式会社イノベーションセンター Executive Research Director 白石泰久先生、東京科学大学 M&Dデータ科学センター教授 清水秀幸先生にご講演いただきました。

また、本学講師・高橋聖子先生によるパイプオルガン演奏も行われ、荘厳な雰囲気も演出できました。さらに、一般口頭発表およびポスター発表も活発に実施され、大変な盛況を呈しました。

当日はあいにくの天候ではありましたが、本学ならではの特色を生かした学会運営が実現し、多くの参加者から高い評価をいただきました。