5月21日（水）、京田辺キャンパス実験動物記念碑前において、本学の教育と研究のために供された実験動物の記念式を執り行いました。

動物実験に携わる教職員・学生約160名の参列のもと、動物実験委員長の藤井健志教授による挨拶と喜里山暁子教授による聖書の朗読を行い、続いて宗教主任の當銘一文教授による奨励と祈祷を行いました。

最後に参列者全員が黙祷、献花を行い、教育と研究のために捧げられた多数の動物の霊に感謝の意を表すとともに、一人ひとりが動物実験に携わる意味や命を扱う責任の重さを見つめ直しました。