京都服飾文化研究財団所蔵ドレスの構成とアンダーウエアについて学びました(被服学/応用演習Ⅱ)

2022/10/26

被服学ゼミ3回生は、10月21(木)2講時の「応用演習II」にて、京都服飾文化研究財団(KCI)のキュレーター 筒井直子氏をゲストスピーカーにお迎えし、近代の西洋服飾造形についてお話を伺いました。

目にする機会のないドレスの内側の構成やアンダーウエアについてレクチャーいただき、優雅なドレスの流行と形作られた身体の変遷について知り、被服に対する意識を広げました。KCI所蔵のボディスや美しい服飾コレクションの画像と興味深い話題に惹き込まれ、充実した時間となりました。

現在、被服学ゼミ3回生は、19世紀の女性ファッションに関するグループワークに取り組んでいます。来月のゼミでは、この講座での学びを活かしてプレゼンテーションとディスカッションをおこないます。

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