大阪・関西万博にてフィールドワークを実施
9月28日(日)に居住空間研究室(担当:塚田 由佳里 准教授)の3年次生が、大阪・関西万博を訪問し、建築や空間デザインに着目してフィールドワークを行いました。
会場を取り囲む大屋根リングは、日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統工法である貫を用い、現代の工法を加えて建築されています。現地で建築工法を観察し、万博会場における大屋根リングの役割について、考えを深めました。
また国内外で活躍する建築家が設計した各国のパビリオンやトイレ、休憩所などの主要施設の見学を通して、どのようなコンセプトに基づき建築・空間デザインが生まれているのか、実際にいかに使われているかを観察しました。
多くの建築物が夢洲に集結し、多様な空間表現をみることができ実り多い時間を過ごすことができました。




