ゲストスピーカーによる講義を実施 (被服造形学)
人間生活学科の選択必修科目「被服造形学」では、10月17日(金)の授業において、国立新美術館のキュレーターとしてファッション展の企画に携わってこられた本橋弥生先生(京都工芸繊維大学 准教授)をゲストスピーカーにお招きし、美術館におけるファッション展示のあり方について理解を深めました。
授業では、国立新美術館で開催された「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」(2016年)を中心に、展覧会の企画意図や作品解説、国内外での反響、展示手法の工夫など、貴重なお話を伺いました。
特に、ファッションを文化としてアーカイブ化し、継承していくという視点から、ファッション展示の重要性について考える機会となりました。
