ガラス体験のフィールドワークを実施(服飾文化研究室)

7月2日(水)に、服飾文化研究室(担当:平光 睦子 教授)の4年次生がガラス工房(京都市北区)にてアクセサリーづくりに挑戦しました。
電気炉で板ガラスを溶かしてつくる“フュージング”という技法で、ピアスやペンダント、ブローチや帯留めなどのアイテムを制作しました。教室での授業では衣服や布といった繊維製品に触れることが多いなか、ガラス特有の質感や色彩にイマジネーションを刺激されて自由な発想で思い思いのイメージを表現することができました。ガラスづくりの工程や技法に対する理解を深め、材料や素材とデザインの関連性を考える機会になりました。炉で溶解して完成した作品が、後日工房から届きました。

