「インターカレッジフォーラム2025in奈良きたまち」で人間生活学科学生の提案が受賞

2025/08/27

8月8日(金)にならまちセンターで開催された「インターカレッジフォーラム2025in奈良きたまち」の成果発表会で、人間生活学科都市計画研究室(担当:麻生 美希 教授)3年次生が発表をおこないました。

このフォーラムは、奈良市が取り組む「新奈良町にぎわい構想」に位置付けられている民官学連携のプロジェクトです。本学のほか、畿央大学や奈良県立大学など計7大学9チームの学生が参加し、さまざまな専門・切り口から地域課題の解決について考えるプログラムとなっています。

都市計画研究室からは、多世代をつなぎ「きたまち」らしい子育て環境を実現する移動古本市と、コミュニティガーデンで資源循環と移住を促進する仕組みの提案をおこない、「きたまちコンセント賞」と「自治会賞」を受賞しました。

質疑応答やポスターセッションにて、実際にまちづくりに携わっている方や、他大学の教員や学生とも意見交換でき、充実した学びの機会となりました。

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