「キッチン空間アイデアコンテスト」で住居計画研究室学生の2作品が部門優秀賞を同時受賞
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公益社団法人インテリア産業協会が主催する「令和5年度キッチン空間アイデアコンテスト」において、人間生活学科住居計画研究室(塚田由佳里准教授)の3年次生が応募した2作品が部門優秀賞を受賞しました。
応募した部門は「団らん・優しいキッチン空間」をテーマとし、暮らしが生き生きと豊かで楽しくなるキッチン空間のアイデアを、プレゼンテーションボードに込めて提案するものです。
受賞作品は以下の通りです。
「団らん・優しいキッチン空間」部門 部門優秀賞
「まんまるまめまめキッチン」 :中本悠里・原田瀬里
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中本悠里さんのコメント
『まんまるまめまめキッチン』は、児童養護施設の子どもたちを思い、考えたアイデアです。何度も二人で話し合いを重ねて作り上げたものをこのように評価していただけたこと、大変嬉しく思っております。グループでの制作は大変なこともありましたが、非常に楽しい経験ができました。
原田瀬里さんのコメント
児童養護施設における食育の場としての新しいキッチン空間を提案させていただきました。まずテーマを考えるところから始まり、何度も話し合いを重ねて最後はお互いのアイデアを形にすることができました。そしてこのような素晴らしい賞をいただけてとても嬉しく思います。
「全国繋がりキッチン列車」 :古賀萌香
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古賀萌香さんのコメント
まずは率直に、受賞できるとは思っていなかったので、驚きと喜びで胸がいっぱいです。作品を制作する際には、時事問題をどのように取り入れるか、見た目をどのように印象的にするかを意識しました。具体的に、内容面ではアフターコロナやSDGsなどの重要なテーマを取り入れ、見た目ではイラストや絵の具を用いて分かりやすさを重視した作品作りを心掛けました。
令和5年度キッチン空間アイデアコンテスト審査結果や各作品の詳細は下記リンクよりご覧ください。