楽真館1階ラーニングコモンズにて、住居計画研究室4年次生6名が卒業論文の研究成果の一環として制作した空間デザイン作品を展示しています。

展示作品は各自が約1年半かけて継続的に取り組んだ成果の一部であり、身近なくらしの中から課題を見出し、調査・分析を重ねて形作った提案内容をプレゼンテーションボード5枚に表現しました。作品テーマは、コロナ禍で見直されるようになったオフィスデザイン、地域コミュニティの核となる多世代交流を促す集合住宅、銭湯、学校、倉庫、共同住宅といった地域資源をリノベーションにより再生する試みなど多彩です。

あわせて住居系実習科目「インテリアデザイン実習（3年次・春学期）」で取り組んだ課題「まちなかのカフェのインテリアデザイン」の優秀作品も展示しています。

本展示では、住居計画研究室3年次生・西川香穂さんがポスターをデザインし、3年次生が協力して会場の展示計画・設営を行いました。会期は2023年1月23日（月）から2月6日（月）まで。多くの方にご高覧いただけますと幸いです。