12月17日（土）に住居計画研究室3年次生15名が大阪市へフィールドワークに出かけました。はじめに今年2月に開館した大阪中之島美術館を訪問しました。職員さんから開館経緯や施設の運営手法、空間デザインの見どころを説明いただいた後、開催中の展覧会「ロートレックとミュシャ―パリ時代の10年」を鑑賞しました。展示内容が充実しており、時が過ぎるのを忘れてしまうくらい惹き込まれました。
次に、ウメキタエリアにあるグランフロント大阪にて住関連企業のショールームを見学しました。住宅建材の輸入から販売までを取り扱う株式会社マルホン様では体験型ワークショップに参加し、無垢フローリングの選び方や手入れの仕方を学びました。おわりに住宅設備メーカーであるタカラスタンダード株式会社様では汚れや衝撃に強いホーローシステムキッチンの強みについて紹介いただき、ショールーム内を自由に見学しました。それぞれ最新の洗面化粧台やシステムバスを体験したり、ショールームスタッフさんに働き方ややりがいについて質問していました。
これから就職活動が本格化する3年次生にとって有意義な時間となりました。
ご協力いただきました株式会社マルホン様、タカラスタンダード株式会社様にお礼申し上げます。