被服学研究室の3回生12名は、12月16日に伝統工芸品である組紐に関するフィールドワークをおこないました。

京都の安達くみひも館にて、組紐の歴史や作り方についてお話を伺った後、それぞれ好きな4色の絹糸を用いて制作に取り組みました。丸台と呼ばれる台にかけた4本のおもり玉のついた糸束を順番に動かして組み、色の組み合わせがとても美しい組紐のブックマーカー、キーホルダー、ブレスレットを仕上げました。

また、資料展示館では様々な種類の組台、昔の道具類、室町時代の組紐などを見学しました。