人間生活学科フィールドワーク<姫路サファリパーク>

2020/01/22

2019年12月8日、生命倫理学研究室の演習生10名とフィールドワークとして35周年を迎えた姫路サファリパークを訪れました。“日本一心の距離が遠い”と自虐的表現で活性化を期待する文化状況を実感する機会も与えられました。

自然界に生きる動物たちとの直接的触れ合いは、主客逆転とも言える視点を創出し、人間の相対化に挑戦する機会となりました。人間中心主義(理性絶対主義)への疑義と新たな自己理解と他者(動物)理解の再構築に挑戦しました。また、アトラクションによる非現実体験を通し、「遊び空間」がもたらす文化的意義を模索する機会を与えられました。

後日、本体験を深化しつつ、卒業論文のテーマ設定(卒論トピック作成)に向けた思考実験を行いました。

191208_life_fieldwork1.jpg

 

191208_life_fieldwork2.jpg

 

191208_life_fieldwork3.jpg