プレスリリース「【8月20日(水)~】プログラミングを表現手段として使ったデータ視覚化作品の展覧会「DATA∩LIFE(データアンドライフ)」を開催」を配信

2025/08/20

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同志社女子大学(所在地:京都府京田辺市・京都市 学長:川崎 清史)学芸学部メディア創造学科では、プログラミングを表現手段として活用する授業を通じて、データ視覚化に取り組んできました。本展覧会「DATA∩LIFE(データアンドライフ)」では、同学科および大学院文学研究科情報デザイン専攻の学生が制作した、人の生活や文化に関わる多様なデータをユニークな方法で視覚化した作品を展示します。

この取り組みは、「データ視覚化」を題材としたプログラミング授業を行なっている成安造形大学情報デザイン領域(真下武久准教授)との共同開催で、科学研究費助成事業「ジェンダーインクルーシブなプログラミング教育教材の開発と普及」(研究代表者:有賀妙子特任教授、課題番号:21K02790)の一環として行われています。この助成事業により開発された教材は、性別に関係なく誰もが興味を持てる内容として設計されており、生活や文化に根ざしたデータを扱うことで、理系・文系を問わず幅広い分野に興味を持つ学生がプログラミングに親しめるよう工夫されています。

有賀特任教授が担当するプログラミングに関する授業では、この開発された教材を使用し学生らが理解を深めてきました。動くWebコンテンツとしてデータを表現する技術を学び、新たな作品を制作。授業課題にとどまらず、より広く人々に届く表現を目ざして受講学生らが新たに作品制作に取り組み、この度の展覧会開催に至りました。人とデータの関係について、楽しみながら考えるきっかけとなる展覧会です。

展覧会概要

会期 2025年8月20日(水)〜8月27日(水)10:00〜17:00 ※土曜・日曜休館
会場 NTT西日本三条コラボレーションプラザ(京都市中京区烏丸三条上ル場之町604 NTT西日本京都支店1F)
主催 同志社女子大学 学芸学部メディア創造学科/成安造形大学 情報デザイン領域
監修 有賀妙子/真下武久/吉田智子
協力 NTT西日本株式会社 京都支店
助成 SPS科研費 JP21K02790
イベント詳細 https://dwcmedia.jp/news/news_250729

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