アジアからの中長期留学生歓迎会を開催しました。

2018/04/16

本学では今学期は新たに台湾から9名(中国文化大学3名、輔仁大学1名、国立高雄科技大学3名、国立高雄大学2名)と韓国から2名(ソウル女子大学2名)の留学生を受入れています。留学生の歓迎と本学学生との交流の場として、今出川キャンパスのラーニングコモンズで歓迎会を開催しました。

歓迎会には、学長の加賀裕郎先生、国際部長の丸山敬介先生、本学学生、教職員など総勢約70名が集いました。今回来日した留学生は日本語や日本文化などに興味を持ち、本学への留学を志したそうです。本学では、英語圏の協定校もさることながら、アジアの協定校との交流も活発に行っています。2016年には京都市の「京(みやこ)グローバル大学」促進事業に採択されており、2017年度秋学期から来日している留学生と合わせると、現在本学では20名のアジアからの中長期留学生が学んでいます。

加賀裕郎学長は「京都は学ぶ場所としてとても良いところなので、本学で充実した留学生活を過ごしてください。」と留学生を歓迎しました。また、丸山敬介国際部長は「ぜひ学生同士の交流を深めてください。」と留学生と本学学生の活発な交流に期待しました。

歓談の時間になると、早速学生同士の交流が始まり、互いの自己紹介や連絡先の交換などをしている様子でした。
留学生はこれから1学期または1年間、本学の正規科目や日本語に関する科目などを受講し、日本語や日本文化に対する理解を深めます。留学生にとって、本学における留学が日本に対する理解や留学生の将来に良い影響を与えることを期待しています。また、本学学生も留学生と積極的に交流をして、異なる文化に対する理解を深めることを望みます。