『Japan Studies C』新熊野神社、新熊野観音寺、伏見稲荷大社拝観フィールドトリップ
JSP留学生と本学学生で構成する『Japan Studies C』クラスの一環で、12月2日(土)に新熊野神社、新熊野観音寺、伏見稲荷大社へのフィールドトリップを実施。本授業の担当講師 Paul Carty先生、JSP留学生5名、本学学生4名と引率者2名の合計12名が参加しました。
京都の歴史がこのクラスのテーマとなっており、今回は新熊野神社、新熊野観音寺、伏見稲荷大社を拝観しました。新熊野神社から伏見稲荷神社までの全行程を徒歩で移動するこのフィールドトリップでは、Carty先生がそれぞれの建立の背景や歴史をはじめ、途中に見られる地蔵や植物などについても詳しく解説してくださり、参加学生は先生のお話に聞き入っている様子でした。伏見稲荷大社では千本鳥居を通り抜けたところにある展望地から、秋色に染まった美しい京都の街並みを見る事ができました。本フィールドトリップは京都の古い歴史と、現在の美しい姿に同時に触れることのできる、忘れられない経験となりました。