静宜大学日本語指導実習(台湾)

2017/03/10

台湾・台中市の静宜大学(Providence University)で日本語指導実習プログラムを実施しました。今年のプログラムは、3月1日から10日の10日間行われ、日本語日本文学科の2年次生7名が参加しました。

静宜大学では、合わせて約500名の学生が日本語を学んでいます。実習では、静宜大学で行われている日本語学科の授業に本学学生が出席し、実際に本学学生が授業を見学したり、授業を行ったりしました。 

前述のとおり、今回参加した学生は全員が日本語日本文学科に所属し日本語教育などについて学んでいる学生たちで、普段本学で学んでいる内容を実践する良い機会となりました。また、授業外では週末に台中市周辺を散策する機会もあり、台湾の文化についても理解を深めることができました。

静宜大学からは、今秋交換留学生として3名の学生が来日することが決まっており、今後さらに交流を深めていく予定です。