今年のEnglish Campは、同志社びわこリトリートセンターで2泊3日の日程で実施し、6学科から15名の学生が参加しました。

English Campは毎年テーマを変えながら実施していますが、今年は英会話力の向上を目指し、「Speak out with Confidence!」をテーマに、英語を使ったコミュニケーションはどのようにすれば上手くいくのかについてネイティブ講師による短期集中型のレッスンを受けました。

このEnglish Campでは、普段は別の学科で学ぶ学生同士が交流したり、将来の目標を共有する機会にもなっています。今回は、食事中も英語で会話することがルールとなっていて、学生は卒業後に就きたい職業など思い描くライフスタイルについて英語を使って意見交換をし、最初は緊張している様子だった学生も徐々に打ち解けていきました。さらに、2日目の夜には全員でフランス料理を楽しみ、より交流は深まりました。

最終日には、それぞれの学生が「My life in 2025」をテーマに、10年後の自分自身について、英語でプレゼンテーションを行いました。前夜にはプレゼンテーションのために深夜遅くまで準備をしていた学生の姿も見られただけに、本番のプレゼンテーションは初日とは比べものにならないほど、良い出来であったと講師からも太鼓判を押されました。

今回のEnglish Campに参加した学生たちは、海外留学を検討していたり、国際的な企業への就職を目指していたりと、在学中に英語力の向上させることを目標としています。 学生が今回のEnglish Campをきっかけにさらに英語に親しみを持ってくれることを期待しています。