大学院文学研究科日本語日本文化専攻修士論文発表会及び中間発表会

2015/09/25

場所:今出川キャンパス J203・J205

大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士課程(前期)9月修了予定者による修士論文発表会及び、
3月修了予定者7名による修士論文中間発表会を行いました。
修士論文発表会では、日本語教育分野1名が「日本と日本人を理解するための新聞を使った日本語授業の可能性」という題目で、研究の集大成を発表しました。
中間発表会では、日本文学・日本語教育・日本文化史・日本語学分野から、「草稿との比較による「夫婦善哉」の描写技法」、「『冥途の飛脚』考」、「現代敬語教育に関する一考察」、「コーパスによる「つながる」の多義性分析―「因果関係」の意味に注目して」など各々の修士論文のテーマで研究の成果を中間発表しました。
発表後の質疑応答でも活発な議論が交わされ、大変実りのある発表会となりました。