京田辺玉露と“ぶどう”フレーバーティーをEVE(大学祭)でPR

2019/12/02

開催日|2019年11月23日(土)、24(日)

同志社女子大学まちづくり委員会では、京田辺市の特産品である玉露について学び、その魅力を学内外に発信する「玉露PRプロジェクト」を推進しています。

この度、京田辺市内で茶業を営む「都茶寮」とコラボレートして“ぶどう”のフレーバーティーを開発し、EVE(本学大学祭)に2日間出店しました。茶摘み衣装に身を包んだ学生らは、フレーバーティー及び京田辺産玉露を抹茶菓子とともに振る舞い、持ち帰り用としてティーパックのセット販売を行いました。

「若い女性に好まれるフレーバーティーを大学生と一緒に開発したい」と都茶寮から打診を受けた同委員会は、半年以上かけて数種類のフレーバー候補の中からぶどう風味のお茶を開発しました。ぶどうはキリスト教主義を建学の理念とする本学にとって象徴的なモチーフとして本学エンブレムにも採用されており、茶の深い味わいはそのままに、ぶどうの爽やかな香りが広がる風味に仕上がりました。

販売した商品はいずれも完売となる盛況ぶりで、学生は玉露の魅力やまちづくり委員会の活動についてもPRしながら、来場者の「美味しい」という驚きの表情を間近に見て、商品開発の目標であった「若い人にも楽しんでもらえるお茶」を提供することができました。