本学看護学部教員が京田辺市内で子育て講習会「おやこdeぐっすり!~知って得する睡眠の疑問~」の講師を務めました

9月12日(木)、京田辺市地域子育て支援センター事業の子育て講習会が京田辺市社会福祉センターにて実施され、本学看護学部の宮川幸代准教授と神原祐美実習助教が講師を務めました。この講習会は昨年に引き続き2回目の取り組みで、今年度も女性アクティベーションセンターが協賛しました。
子育て講習会は「おやこdeぐっすり!~知って得する睡眠の疑問~」というテーマで実施され、睡眠や寝かしつけに悩みを抱える父母12名が参加しました。前半は睡眠のメカニズムや赤ちゃんの睡眠の重要性についての話がありました。後半は参加者が睡眠について聞きたいことや困っていることを話し、講師がアドバイスをする時間が持たれました。
「いつまで授乳で寝かしつけていいのか不安だったが、子どもが安心して眠れているのであれば良いと考えられるようになった」「部屋の湿度を気にしたい」等、講習会で睡眠のコツを知れたという声が多く寄せられ、参加者の皆様が熱心に受講される様子が見られました。
また、講習会の間、保育士と一緒に看護学部の学生ボランティアが講習会参加者のお子様の見まもりを行いました。学生は臨地実習での経験を活かしてお子さまと関わる機会となりました。

