第35回日本助産学会学術集会において、本学の大学院生が「日本助産学会賞」を受賞!

2021/03/30

2021年3月20日の第35回日本助産学会学術集会で実施された学生ポスター発表会において、本学大学院看護学研究科の学生チームが「日本助産学会賞」を受賞しました。

受賞した学生は、看護学研究科看護学専攻助産学実践分野の大学院生6名で、昨年11月に取り組んだ「子宮頸がん啓発活動〜ティール&ホワイトにライトアップ〜」についての活動紹介を10分間で発表。今出川キャンパスの栄光館をシンボルカラーにライトアップした際のライトアップセレモニーの様子や、京都駅前で開催された、子宮頸がん制圧に向けたWHOの世界戦略開始記念イベントに参加した際の活動報告を行いました。ポスター発表会に参加した全9つの大学・大学院・専攻科の中から2校が表彰校に選ばれ、本学はその一つである「日本助産学会賞」として表彰されました。

表彰式では、片岡弥恵子会長より「学生の皆様の行動力、そして発想豊かなユニークなアイデアがたくさん詰め込まれたイベントであったことが分かり、審査員一同、関心しておりました。特に京都の町にピッタリ合ったおしゃれなイベントであったところも非常に素晴らしかったです。“検診を広める”ということだけでなく、“助産師の活動を社会に広げる、社会に伝える”ことにも貢献されました。」との講評をいただきました。

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