2026年度 新島襄・八重ゆかりの地をめぐるツアーを開催

2026/10/08

【日程】2026年9月14日(月)~17日(木)

本ツアーは新島襄・八重夫妻ゆかりの地を訪ね、その生涯や志に直接触れることで、本学の建学の精神への理解を深めることを目的に、隔年で実施しています。初回開催から9回目となる今年度は、創立150周年記念事業として実施し、計22名の在学生が参加しました。

9月14日(月)

ツアー初日は、大阪国際(伊丹)空港から函館に向かい、まずは新島襄渡航の地碑にて礼拝を行いました。大島中正特任教授(表象文化学部日本語日本文学科)による奨励では、新島襄が自由と平等を求め、孤独の中で踏み出した一歩が同志社の原点となったことを学び、その志に思いを馳せながらツアーをスタートしました。続いて元町エリアへ向かい、歴史ある建物が残る異国情緒あふれる街並みを散策しました。夕刻にはロープウェイで函館山へ。山頂では、夕暮れの空が次第に色を変え、街に明かりが灯っていく様子を眺めながら、サンセットから夜景へと移り変わる函館の風景を満喫しました。

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9月15日(火)

2日目は、五稜郭公園と五稜郭タワーを訪れた後、金森赤レンガ倉庫へ向かいました。金森赤レンガ倉庫では自由時間を設け、それぞれが散策や昼食など思い思いの時間を過ごしました。その後、函館千歳教会を訪問しました。教会では、新島襄にまつわる貴重なお話を伺うとともに、大切に保管されている新島襄の遺髪を見せていただきました。 新島襄が函館から海外へと旅立った歴史を学んだ参加者にとって、その存在をより身近に感じ、その生涯に思いを馳せる貴重な機会となりました。函館での行程を終えた後は、新函館北斗駅から新幹線に乗り、仙台へ移動しました。この日は仙台で一泊。仙台も同志社とつながりがあることに触れ、ゆかりのある地であることを学びました。。

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9月16日(水)

3日目は、新幹線と在来線を乗り継いで会津若松市へ。この日はあいにくの雨となりましたが、まずは新島襄と八重が訪れた清水屋旅館跡などが残る七日町通を自由に散策しました。その後訪れた鶴ヶ城では、天守閣内の博物館を見学しました。展示を通して会津の歴史に触れるとともに、最上層の展望台からは、雨に煙る会津の街並みを一望しました。また、山本覚馬・新島八重生誕の地碑にも足を運び、八重と覚馬が生まれ育った地に立ち、その歩みに思いを馳せました。

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9月17日(木)

ツアー最終日は、バスで群馬県安中市へ向かいました。安中教会では、朝日牧師より新島襄記念会堂の建築や、安中教会にゆかりのある方々についてお話しいただきました。また、同志社同窓会群馬支部長様にもツアーの日程に合わせてお出迎えいただき、温かく一行を迎えていただきました。その後、新島襄旧宅、さらに、同志社とゆかりの深い有田屋の資料館を見学し、安中と同志社とのつながりについて理解を深めました。

安中を後にして東京へ向かい、最後に新島襄生誕の地碑を見学。函館から始まり、仙台、会津若松、安中、東京と、新島襄・八重ゆかりの地をたどった4日間のフィールドツアーを締めくくりました。

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参加者からは、「それぞれの土地の空気に触れることで『なぜ、新島襄が脱国したのか?』『どんなことが私たちに求められているのか』を深く考えることができた」「襄も八重も強い決意や考えを持ち、行動した人物であると感じ、自分の信念を持って行動することの大切さに気づいた」「今回の学びを通して、もっと高みを目指し、自主的に行動することの大切さを実感した」「新島襄が脱国した時と同じ年齢になったので、自分もこれからどう生きるか、考える良い機会になった」などの感想が寄せられました。