2026年度『大文字の送り火 観覧の会』を開催

2026/08/24

8月16日(日)、今出川キャンパス楽真館にて7回目となる同イベントを開催し、全国各地から約210名の寄付者等の方にご参加いただきました。

送り火観覧前には山田 邦和特別任用教授(現代社会学部社会システム学科)による講演『上京の歴史と同志社女子大学』があり、中世から現在に至る本学今出川キャンパス周辺の歴史について学びました。かつて室町幕府の中枢が置かれたこの地域は、江戸時代には公家町として栄え、明治後期に同志社女学校が拠点を構えてからは約150年の歴史を重ねています。講演では、室町時代に現在の純正館北東付近に高さ100mを超える相国寺七重搭がそびえていたこと、近年の考証から洛中洛外図屏風がこの搭からの眺めを描いた可能性が高いことなども紹介され、参加者は興味深く耳を傾けていました。 

講演後は屋上テラスに移動し、穏やかな天候のもと、東から順に点火される大文字、妙法、船形、左大文字を静かに見届けました。

参加者からは「送り火を初めて見てとても感動しました」「天気が良く、テラスからの眺めが素晴らしかったです」「何気なく過ごしていた学舎付近の想像以上に長い歴史を知り、改めて素晴らしい場所で学んでいたのだと実感しました」「150周年の節目に居合わせることができて良かったです」といった声が寄せられました。

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