【日時】2025年12月6日（土）
【場所】京田辺キャンパス知徳館

2026年度新入生オリエンテーションに向け、各学科のオリエンテーションリーダーを対象とした研修会を実施しました。今年度は116名のリーダーが参加し、新入生を迎える立場として必要な知識や姿勢を総合的に学びました。

当日プログラム

• 開会礼拝
• 同志社女子大学案内
• 礼拝の意味・礼拝の持ち方
• カレッジソング練習
• 学生生活案内
• 外部講師によるリーダーシップトレーニング　
• 閉会礼拝

まず、小切間学生支援部長による「同志社女子大学案内」では、本学の歴史や、創設者である新島襄とその妻・八重の歩みに触れ、大学の建学精神や教育理念について理解を深めました。また、本学が大切にしている特色や魅力について、リーダー自身が改めて考える機会となりました。続いて、山下宗教部長による礼拝に関する講話では、礼拝の意義や祈りの在り方を学び、新入生オリエンテーションにおける礼拝をどのように進めればよいのか、具体的なポイントを示していただきました。リーダー自身が礼拝の意味を理解することで、当日の案内にも自信を持って臨める内容となりました。

午後の「学生生活案内」では、学生支援課より、オリエンテーションリーダーとしての基本姿勢や心構えを確認しました。あわせて、新入生が安心して大学生活をスタートできるよう、相談を受ける際に必要となる基礎的な知識も整理しました。

外部講師によるリーダーシップトレーニングでは、コミュニケーションや傾聴の重要性について、具体的なワークを行いながら学び、自分らしいリーダー像を考える時間となりました。それぞれが、リーダーとしてどのように新入生を支えたいのか、意欲を新たにする姿が見られました。

今回の研修を通して、参加したリーダーたちは自身の役割をより深く理解し、4月の新入生オリエンテーションに向けた準備を着実に進めることができそうです。学んだことを生かし、新入生が安心して大学生活の第一歩を踏み出せるよう、温かいサポートを期待しています。