10月29日のホームカミングデーに「女性アクティベーション講座」を開催しました。

今年は「社会や政治との関わりを身近なものにする表現の実践」と題して、グラフィックデザイナー・イラストレータとして国内外で活躍中の惣田紗希氏にご講演いただきました。
    
政治に興味を持ったきっかけや、投票を呼びかけるポスターを作り発信するようになった経緯について詳しくお話を聞くことができました。社会運動は周りの“気づき”を促すためのものであり、必ず結果を出す必要はないという言葉が印象的でした。

参加者からは「“政治家でなくてもデザインを通して誰でも社会貢献できる”というメッセージに勇気をもらった」「政治に関わるハードルが下がった」「選挙に行こうと思った」等の感想が寄せられ、多くの方にご満足いただける講演となりました。