留学生が葵小学校のお茶会に参加

2018/12/27

本学で学ぶ留学生6名(台湾人5名、カナダ人1名)が、京都市立葵小学校のお茶会に招待されました。このお茶会は、亀屋良長(株)と同校が協働して取り組むプロジェクトで、和菓子の良さを小学生と留学生とで共有してもらおうというものです。

小学生は緊張した面持ちで、留学生に「どうして日本に来たのですか?」「日本の好きなところは?」など尋ねたあと、おいしい煎茶の入れ方を留学生とともに実践し、振る舞う和菓子の材料や作り方など紹介しました。「どの和菓子が一番好きですか」とか、「もっと食べたいですか」と、とても和やかな雰囲気の中での交流となりました。

留学生たちも、勉強中の日本語を一生懸命駆使しながら、スマホに保存した写真で母国紹介のお返し。行ったことのない国の様子に、小学生は興味津々の様子です。

お茶会のあと留学生たちは、「小学生かわいい」とか「和菓子おいしかった」と口々に交わし、とても思い出深い交流になったようです。

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