同志社女子大学まちづくり委員会は、2018年に相次いで発生した災害を機に防災に対する関心を高めるため、秋学期に「みんなで防災」プロジェクトを立ち上げ、本学学生を対象とした標題のイベントを京田辺キャンパスで開催しました。

始めに、京田辺市安心まちづくり室の職員の方に本学周辺地域や女性必須の非常持出品など、同女生向けにアレンジした講演をいただきました。

その後、学生が炊き出しした非常食（五目ごはん、ドライカレー）を試食し、委員会で作成したオリジナルリーフレットをもとに防災に関する説明や防災クイズを行い、参加者に楽しみながら防災について学んでいただきました。
また、カンパンと非常用飲料水をおみやげとして配布しました。

防災をテーマとした初めてのイベントとなりましたが、関係者を含め24名が参加し、地域や大学の防災体制について理解を深める有意義な時間となりました。