カナダのアルバータ大学にて海外研修（夏期）カナダプログラムを実施し、今年度は１２名が参加しました。

授業は、プレゼンテーションを中心にアウトプットしながら実践的な英語を学ぶ、現地ならではのスタイルでした。「先生がとてもフレンドリー。英語が苦手な人や発言が苦手な人でもストレスを感じず楽しくプレゼンテーションできるよう発言しやすい環境を作ってくれました。」との声もありました。授業は学校内にとどまらず、研修地エドモントンの教会、ホテルなどを見学する機会も設けられ、学生達が目で見て耳で聞いて学べるようにアレンジされた授業が行われました。

アクティビティも豊富にあり、日本からの留学生が一堂に会してディナーとダンスを楽しむFaculty Social、エドモントンダウンタウンへのツアー、トウモロコシでできた迷路への挑戦！等々、最終日のFarewell Partyまで充実した日々を過ごしたようです。カナディアンロッキーへの2泊3日のフィールドトリップでは、リフトに乗って山の上を目指したり、小さな山を登ったり、カヌーを楽しんだりしながら、カナダの大自然を体感することができました。

ホームステイでは、ホストファミリーと生活をともにすることで、カナダの習慣や文化に直に触れ、第二の家族としての温かさを感じ、たくさんの思い出を作ることができました。

参加学生は、英語力のみならず、自ら考え行動する力を身につけ、大きく成長して帰ってきたようです。カナダでの貴重な経験を活かし、今後もより一層、成長し続けていかれることを願います。