京田辺市立南部まちづくりセンター（愛称：ミライロ）内コミュニティカフェにおいて、まちづくり委員会学生が半年間、「cafe bloom」の店名でカフェ運営を行いました。

同カフェでは市内の様々な団体が日替わりで店舗運営を行っています。まちづくり委員会では販売や接客をとおして地域の方々とより深くつながりたいと考え、毎月第4金曜日10:00～16:30の間で4月から9月にかけて営業を行いました。

メニューは昨年度までに委員会と地元企業で共同開発した2種類のフレーバーティー（SUMIRE、MOMOKA）とワッフル（タナベッフル、抹茶味、ほうじ茶味、一休納豆味の3種類）をセットメニューとして提供。9月の最終日には京田辺産一休納豆を用いたチーズケーキ「一休テリーヌ」も新商品として販売しました。

学生は市の衛生管理のもと施設スタッフや専門家のアドバイスを仰ぎながら、食材のみならず食器等の準備、メニューの盛り付けやポップの作成、売上管理や商品仕入れ等を行いました。活動をとおして自ら考えた商品をプロデュースすることや販売の難しさを経験するとともに、市民の方々に目の前で開発した商品をご賞味いただき、交流できる貴重な機会となりました。