クラシックバレエ部員がスロベニア国立バレエ団の山本健太氏と交流

8月1日(火)、バレエダンサーの山本健太氏が本学に来校され、クラシックバレエ部員と交流しました。
山本氏は現在、スロベニア国立バレエ団に所属しソリストとして活躍中。京田辺市出身というご縁から、山本氏のお声がけにより今回の交流会が実現しました。これまで2016年、2017年、2019年と行ってきた交流会はコロナ禍により中断していましたが、この度4年ぶりに再開することができました。
10時から始まった特別レッスンでは冒頭、山本氏から「海外での自分の経験を伝えられたら」というお話があり、身体の使い方、舞台での表現における心がけなど様々なアドバイスを、学生一人ひとりに丁寧にご指導いただきました。
また、12月に予定している卒業公演に向けて練習中の演目もご覧いただき、予定時間を越えてたくさんのアドバイスをいただきました。
学生たちは緊張しながらも山本氏の言葉に熱心に耳を傾け、繰り返し練習していました。
学生たちにとって、刺激的で学びの多い一日になしました。
山本氏の略歴
山本健太
1992年生まれ、10歳まで京田辺市在住
2004年―2008年 上海舞踊学校留学
2008年―2010年 英国ロイヤルバレエ学校留学
2010年―現在 スロベニア国立バレエ団に入団
2014年 ソリストとして活躍
2016年 スロベニア国芸術功労賞を受賞

