まちづくり委員会「京田辺彩りプロジェクト」が地元商業施設に壁絵アート作品を制作しました

2022/12/22

同志社女子大学まちづくり委員会では新たに「京田辺彩りプロジェクト」を立ち上げ、地元の商業施設アル・プラザ京田辺との共同企画により、市をモチーフにした壁絵制作に取り組みました。この程作品が完成し、12月19日(月)に同施設で行われた設置式では、学生代表による挨拶や店舗支配人様からの感謝状、花束贈呈が行われました。

プロジェクトには元美術部の学生がリーダーを務め、9名の学生が参加しました。店舗からの「京田辺市を感じることのできるイラストを制作してほしい」という依頼に基づき、一休さんが吹くシャボン玉を市の特産品である玉露や一休寺納豆、田辺なす、えびいもなどに見立て、かわいらしいタッチにまとめあげました。

絵のサイズは横3×縦2メートル。素材は運搬も可能なファブリック(布地)としました。デザインを固めた後は下書きをデータに取り込み、本学msc(メディアサポートセンター)の協力を得て、壁に投影した絵をトレース。3枚に分かれた布に棒を縫いつけ掛軸のようにし、色付けは専用の絵具を使って、約1カ月かけて完成させました。

壁絵は店舗3階の一休(ひとやすみ)スペースにて、当面の間展示されます。

「京田辺彩りプロジェクト」では、地域と繋がりのあるイラストやアート関連活動を行い、今後も京田辺市の各所に彩りを添えていく予定です。

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花束贈呈

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大学内での制作風景

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大学内での制作風景

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大学内での制作風景

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大学内での制作風景(完成!)