開催日｜2019年8月16日(金)

昨年より募集を開始した「同志社女子大学サポーターズ募金“ぶどうの樹”」に寄付をいただいた方等を対象に、標題のイベントを本学今出川キャンパス・楽真館にて開催し、全国各地から１２０名の方にご参加いただきました。

観覧の会は二部構成で行いました。吉海直人表象文化学部特別任用教授による講演『大文字の歴史と由来』では、クイズ形式で講義が進められ、参加者は送り火に対する理解を楽しみながら深めることができました。講演終了後は屋上テラスに移動し、東に望む大文字から順に点火される送り火を観覧しました。台風による影響が心配されましたが、お昼ごろには雨も止み、夜空に浮かびあがる月とともに京都の夏の風物詩を存分に楽しむことができました。

終了後は、「素晴らしい立地で送り火を堪能でき感激した」「吉海教授のお話が非常に楽しかった」「講演を聞いて今までと違う送り火の見方ができた」といった声が寄せられました。

お盆休み中にも関わらずご参加いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。

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