《食物栄養科学科食物科学専攻》京都市中央市場のせり見学に行ってきました!

2019/07/22

食物科学専攻4年生有志12名が、7月11日早朝4時30分に大学正門を出発し、京都市中央卸売市場第一市場の「せり」を見学に行ってきました。
京都市の市場は、日本で最も古く90年の歴史があり、今も「せり」を行う数少ない市場です。

まずは、5時から始まるマグロのせりへ。マグロの尾が全部切り落とされているのは、仲卸の方が全身の状態を判断するためだとか。 せりは、想像に反して静かで、でも緊迫した空気の中で進んでいきました。

圧倒されたのは、6時からの青果の「せり」。息つく間もないせり人の方の言葉に仲卸の方の手やり(価格を示すサイン)が飛び交います。
価格の決まる瞬間に立ち会う貴重な機会となりました。

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