春学期の授業形態について

2020/04/20

学生の皆さまへ

同 志 社 女 子 大 学 

教務部長 谷 直之

 

4月16日(木)に新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されたことを受け、本学では5月8日以降の春学期の授業について以下の通り方針を決定いたしました。
授業を楽しみにしておられる皆さんのことを思うと、苦渋の決断ではございますが、今回の措置実施の趣旨をご理解いただきますようお願いします。

 

1.春学期の授業について
春学期の対面授業の開始を5月8日(金)から開始すると発表しておりましたが、春学期の全授業を原則として遠隔授業で実施することを決定しました。
※本学の施設や設備を用いることが不可欠な授業については、別途、実施時期および方法について検討しています。

2.授業の実施方法について
遠隔授業は主に、本学授業支援システム「マナビー」を活用した課題等を通じての双方向のやりとりやリアルタイム/オンデマンドの動画の授業等が中心となります。実施方法は履修した科目の各授業担当者より連絡いたしますので、定期的に「マナビー」を確認してください。また、一部授業ではWeb教務システムやOffice365メールによる情報発信も行われますので、併せてご確認ください。

3.授業計画(シラバス)変更の可能性について
授業形式の変更にともない、現在公表しているシラバスに記載された授業計画とは異なる形で授業が進行することがあります。変更がある場合は、「マナビー」の当該授業コースにて各授業担当者よりお知らせいたします。

4.教科書販売について
当初予定していた対面販売は中止いたします。それにともない郵送対応の期間を当面5月15日(金)まで延長いたします。配送料等はご負担いただくことになりますが、郵送対応にてご購入をお願いします。

5.大学キャンパスへの入構制限
既に公表しております通り、4月9日(木)よりキャンパス内への入構を禁止していますが、この措置は当面継続されます。入構禁止措置を緩和または解除する場合は、本学Webサイトでお知らせいたします。