海外渡航時の安全確保に関する注意喚起について
昨今の海外情勢では様々な暴動、テロ、内乱などのほか、ハリケーン、地震、伝染病などの自然災害も多く発生しています。日本人観光客や留学生が海外で事件や災害に巻き込まれるケースも多くなっています。海外へ渡航する際には、日本でも起こりうる交通事故、盗難、強盗、セクハラ、自然災害等の様々な危険を意識しておくことが大切です。
もしも、渡航先において、このような問題が生じた場合や予期しないトラブルに巻き込まれた場合は、自分の判断で対応しなければならないため、渡航前から自分でできる予防策をとっておくことが大切です。なによりも、「自分の身は自分で守る」という自己責任の意識を持って行動することを忘れないようにしてください。
渡航前には必ず、各種報道や下記の外務省「海外安全ホームページ」などで最新の情報を収集し、危険地域を事前に調べ、渡航延期勧告地域には立ち入らないことはもちろん、それ以外の地域においても危機意識をもって行動するよう心掛けてください。また、必ず外務省が実施している「渡航登録サービス」への登録をするようにしてください。
≪参考≫
○外務省「海外安全ホームページ」
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
http://www.anzen.mofa.go.jp/video/video01.html (海外安全劇場--なぜ君がねらわれるのか)
○厚生労働省検疫所ホームページ
http://www.forth.go.jp/
○外務省「渡航登録サービス」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
※詳細は、国際課までお問い合わせください。